<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>身長が伸びるしくみと伸びない原因</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/atom.xml" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011-11-24:/grow//2</id>
    <updated>2011-12-18T11:17:05Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 5.12</generator>

<entry>
    <title>脳が引き起こす「巨人症」と「低身長症」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/brain/post-29.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.31</id>

    <published>2012-01-21T11:14:55Z</published>
    <updated>2011-12-18T11:17:05Z</updated>

    <summary>身長が伸びないほうに振れると低身長症になる。原因には、内分泌異常、骨系統疾患、栄養不足、愛情遮断性低身長症などの原因が考えられる。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長と脳の関係" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	脳は、人間を動かす司令塔である。それだけに脳の、ある部分が壊れると、手足が動かない、記憶できない、話せない、読めない、などの重大な障害が発生する。</p>
<p>
	いろいろな細胞の集まった集合体が人間だが、ただ、それだけではパソコンのハードウェアと一緒で動かない。そこで、神経系や内分泌系、免疫系などのソフトウェアを織り交ぜてバージョンアップしている。</p>
<p>
	これらは細胞外情報伝達系と呼ぱれるが、個々に神経伝達物質、各種ホルモン、サイトカインなどを仲介役として、悄報を伝達しあっている。こうした物質を、情報伝達物質というが、ここが崩れるとさまざまな不調を訴えるようになる。</p>
<p>
	たとえば、内分泌系はホルモンを分泌して体の調子を整える作用をもつが、この分泌を指令するのは視床下部である。内分泌系は神経系と連動しているが、この２つの系を合わせて神経内分泌系と呼ぶ。</p>
<p>
	免疫系にしても、勝手に動き回っているわけではない。内分泌系や神経系とも密接な連絡を取り合っている。そして、最近、判明したのは、免疫系が中枢神経に対して種々の作用を及ぼしていることだという。</p>
<p>
	田沼さんの言葉を借りれば、神経系、内分泌系、免疫系の連動は&rdquo;スーパーシステム&rdquo;で、その機能によって身体全体の恒常性（ホメオスタシス）を保持しているという。</p>
<p>
	そこで、このホメオスタシス機能が、身長の伸びに関して破壊されると、どうなるか。</p>
<p>
	身長が伸びないほうに振れると低身長症になる。原因には、内分泌異常、骨系統疾患、栄養不足、愛情遮断性低身長症などの原因が考えられる。徳川綱吉に見られるように、内分泌異状による「成長ホルモン分泌不全性低身長症」が典型的であろう。</p>
<p>
	同じ内分泌異状でも、成長ホルモン分泌過多であれば、背が異状に伸びる。成長期で成長ホルモン分泌過剰が生じれば「巨人症」となり、成長期の終焉後にホルモン異状が起これば「先端巨大症」、いわゆる末端肥大症である。</p>
<p>
	巨人症の初期症状は、鼻や口唇、舌や手足が大きくなっていく。汗も出やすくなり、頭痛、疲労感、多毛などの変化が生じる。そのまま進行すると、男子では性欲が滅退し、<a href="http://www.sleep-indian.com/hormone/" target="_blank">女子は生理が止まる</a>。アゴが伸び、眉根の辺りがせり出て、手足の骨は異状に伸長する。しかも、しばしば２メートルを超す身長になる。</p>
<p>
	低身長症、巨人症のどちらにしろ、視床下部からの成長ホルモン分泌異状である。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>なぜストレスが身長の伸びを止めるのか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/brain/post-28.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.30</id>

    <published>2012-01-18T11:09:02Z</published>
    <updated>2011-12-18T11:13:28Z</updated>

    <summary>強い精神的ストレスを受けると、視床下部の機能に異変が起こり、成長ホルモン分泌刺激ホルモンが不活性化する。それは、成長ホルモンが出にくくなることであり、結果的に伸長のパワーをダウンさせることでもある。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長と脳の関係" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	厄介なストレスが、伸長とどのように関係しているのかというと、次のようになる。</p>
<p>
	視床下部とは、「感情・情動・本能」の中枢であり、「摂食・満腹」中枢をもち、「ホルモン・免疫系統」をコントロールし、さらに体温調節や性行動など、人が生きていくための「自律神経」の最高中枢機関となる。</p>
<p>
	視床下部は、生命維持にとっての最高の精密機械であり、それだけに外部からの刺激に大きく反応するのである。</p>
<p>
	そうした特質をもつため、強い精神的ストレスを受けると、視床下部の機能に異変が起こり、成長ホルモン分泌刺激ホルモンが不活性化する。それは、成長ホルモンが出にくくなることであり、結果的に伸長のパワーをダウンさせることでもある。女の子が、失恋のショックで生理が止まってしまう現象に、原理が似ているといえなくもない。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	また、感染症などに罹ると身体的なストレスが発生する。これは免疫機能に負担をかける、いわば外圧だ。そうすると視床下部のホルモンヘのコントロール機能が弱まる。これも成長ホルモン分泌作用を低下させ、同じように伸長を悪化させる。</p>
<p>
	だから、乳幼児期に大病を患うと、それだけで強い身体的なストレスがかかってしまう。無事に回復して、食欲が戻り、栄養もしっかりとれて発育も標準的であればいいが、ダメージが強すぎれば食の細い状態が続き、最大に身長が伸びる時期に低栄養になりかねない。</p>
<p>
	これでは、まず間違いなく背がほかの子どもたちよりも低いまま幼稚園に入園するようになる。そのまま小学校に入学しても、数センチの身長差は残ったままだ。そして、ついに追いつかないまま最終身長を迎えることになってしまう。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>感情的に怒る親の子どもは背が高くならない</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/brain/post-27.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.29</id>

    <published>2012-01-15T10:32:00Z</published>
    <updated>2011-12-18T10:38:15Z</updated>

    <summary>栄養やホルモンなどの物質以外に、子どもの身長の正常な伸びに必要なのは、親の愛情である。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長と脳の関係" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	前項の事例だけではなく、ストレスによる身長がストップするケースは、現実にたくさんある。</p>
<p>
	筆者は、これまで1000例を越す子どもの背についての相談や伸長医療を展開してきたが、ストレスを原因とする伸長阻害がかなりのパーセンテージで見られるのである。</p>
<p>
	たとえば、いつもおどおどして自信なさそうな、中学生になったばかりの男の子がいた。背も低く痩せている子だった。母親に連れてこられたが、自分では話そうとしない。しかし、母親の話だけでは本当のところは不明である。</p>
<p>
	その子の口が開くまで、じっくりと待って、ようやく話を聞くことができたが、どうやら父親が怖いらしい。暴力を振るうことはないようだが、自分は有名国立大学を出ているため、息子にもそうさせたくて勉強を強いるのだ。</p>
<p>
	そこそこの点をとっても褒められずに、マイナスのことばかり言い出す。それも感情的で、子どもの言い分など聞きはしない。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	おそらく、彼にはたいへんなストレスがかかっていたのだろう。その影響は低身長にあらわれ、体格にもあらわれていた。その子は12歳で、背が１４６センチ、体重は35キロだった。標準からすると、身長で６センチ強、体重で10キロも少ない。</p>
<p>
	父親は１７０センチ、70キロぐらいの体形であり、母親は１６０センチで53キロぐらいだという。彼の体は、決して遺伝を受け継いで小さいわけではない。だからこそ、母親が心配して筆者のクリニックに連れてきたのであろう。</p>
<p>
	怖いというストレスが、視床下部の摂食・満腹中枢に作用して食欲を減退させ、かつ成長ホルモンの分泌を阻害して、低身長、低体重の原因となった実例である。低身長症ではないものの、&rdquo;愛情遮断症候群&rdquo;という低身長症予備軍なのかもしれない。</p>
<p>
	また、可愛がられていた祖父が死に、背の伸びが止まった女の子もいる。毎年５～６センチ伸びていたのに、祖父の死後の２年間は、１年３センチ程度のペースでしか伸びなくなった。</p>
<p>
	ほかに、生徒会長をやって背の伸びが低下した、部活のキャプテンをやって背の伸びが低下した、などという例もたくさんある。</p>
<p>
	こうした現象は、大人の考えるレベルでは、とうてい理解できない子どものビュアーさなのかもしれない。</p>
<p>
	付け加えれば、栄養やホルモンなどの物質以外に、子どもの身長の正常な伸びに必要なのは、親の愛情である。もちろん、親の愛情は身長に限らず、心身の発育すべてにかかわることは、いうまでもない。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ストレスで身長が縮んでしまった</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/brain/post-26.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.28</id>

    <published>2012-01-12T10:26:06Z</published>
    <updated>2011-12-18T10:32:51Z</updated>

    <summary>甲状腺ホルモンは、その名のとおりに甲状腺から分泌される。アミノ酸誘導体ホルモンだが、誘導体とは分子の形が少し変わったもののことである。そこで、こうしたホルモンや栄養物質の摂取、伸長の年平均値から思春期発来の時期、睡眠不足が背の伸びに影響をもつことは理解されたことと思う。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長と脳の関係" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	さて、脳はまだまだわからないことだらけなのだが、それでも視床下部は成長ホルモンの分泌をつかさどっているだけに、身長の伸びとは密接な関係がある。</p>
<p>
	これまで見てきたように、身長の伸びを左右する要素として、&rdquo;栄養&rdquo;&rdquo;成長ホルモン&rdquo;　&rdquo;性腺ホルモン&rdquo;&rdquo;甲状腺モルモン&rdquo;などの物質に、&rdquo;思春期発来&rdquo;&rdquo;睡眠不足&rdquo;&rdquo;ストレス&rdquo;という体質や生活習慣、精神的状況が大きく影響していることを説明してきた。</p>
<p>
	ちなみに、性腺ホルモンとは、ステロイドホルモンの１つである。精巣や卵巣で生成され、アンドロゲン（テストステロンが代表的物質）やエストロゲン、黄体ホルモンなどのことをいい、思春期発来に強く関係している。</p>
<p>
	甲状腺ホルモンは、その名のとおりに甲状腺から分泌される。アミノ酸誘導体ホルモンだが、誘導体とは分子の形が少し変わったもののことである。</p>
<p>
	そこで、こうしたホルモンや栄養物質の摂取、伸長の年平均値から思春期発来の時期、睡眠不足が背の伸びに影響をもつことは理解されたことと思う。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	しかし、&rdquo;ストレス&rdquo;も原因の１つといわれると、「どうしてストレスが、身長に関係するのか？」などと、首を傾げてしまうかもしれない。</p>
<p>
	その理由は、成長ホルモンとストレスが密接に関係しているからである。</p>
<p>
	成長ホルモンの分泌は、ストレスによって影響されることが判明している。７つのパターンに記した高校受験生のように、実例としてストレスが重大な伸長阻害要因になっているのである。</p>
<p>
	ここで驚くような実例を紹介してみよう。拙著「背を伸ぱす医療」（発行・メディカルサロン）に載せたものだが、要約して、ストレスが伸長に大きく作用することを見てもらお　「中間テストや期末テストなどテスト期間の直後に子どもたちの背を計ると、先月より３ミリ低い、５ミリほど縮んだということがある。</p>
<p>
	人は、朝と夕方で１・５センチぐらいの誤差があるため、同じ時間に測定するようにしているが、どう考えても、試験期間中に子供たちの背が縮んだとしか思えない。</p>
<p>
	勉強のために夜更かしをすることで一時的に成長ホルモンの分泌が衰えるのか、そのためのストレスやプレッシャーが成長ホルモンの分泌が低下させてしまうのか。はっきりした理由はわからないが、そうした現象が複合的に起こって、伸び盛りの子どもの背を抑え込んでしまうのかもしれない。</p>
<p>
	また、逆に夏休みなどの長期的な休みの期間中に背がグンと伸び、新学期がはじまると伸び率が低下する。夏休みに寝坊が習慣化して１日２食になり、体重が多少減少し、かつ身長の伸びも止まる」</p>
<p>
	こうした身体的変化が子どもの体に生じるが、おそらくこれはプレッシャーなどのストレスが、視床下部からの成長ホルモン分泌を阻害し、解放されると分泌を促進するという、脳の繊細さを証明しているものではないだろうか。</p>
<p>
	テストは気分のいいものではない。嫌なものである。できれば逃げたい。そうした逃避志向は大きなストレスとなって自己防御本能を高め、骨端線の反応力を低下させ、関節間隙を縮めてしまったというわけだ。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>脳の神経細胞は、毎日10万個死滅する？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/brain/10.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.27</id>

    <published>2012-01-09T10:20:41Z</published>
    <updated>2011-12-18T10:32:39Z</updated>

    <summary>人体の細胞数は60兆個といわれる。そのうちで脳の神経細胞は、1000億個ぐらいあり、大脳だけで見るとおおよそ１５０億個である。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長と脳の関係" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	人体の細胞数は60兆個といわれる。そのうちで脳の神経細胞は、1000億個ぐらいあり、大脳だけで見るとおおよそ１５０億個である。</p>
<p>
	ところが、60兆個の人体細胞はあっても、そのうち毎日3000～4000億が死滅し、同じ分量の細胞が再生されている。死滅と再生の数には驚くばかりだ。</p>
<p>
	この細胞の死滅には２種類ある。１つは&rdquo;ネクローシス&rdquo;と呼ばれる、たとえば火傷やケガなどによる細胞死。もう１つは、〃アポトーシス&rdquo;という遺伝子によって制御されている細胞死である。「自殺する細胞」ともいわれるアポトーシスは、血液細胞、リンパ球、皮膚細胞、内臓の細胞など、古くなって傷ついたり、劣化して老化したあらゆる細胞を元気な細胞に置き換える仕組みなのだ。だからこそ、生命は形を変えずに維持されていくのである。</p>
<p>
	これらの細胞は、再生系細胞と呼ばれるが、それとは別に非再生系細胞と呼ばれる細胞がある。脳や心臓の機能をつかさどる神経細胞、心筋細胞である。</p>
<p>
	細胞交替を起こしてしまうと、記憶は消え、心臓の拍動が途絶えてしまうために、アポトーシス機能をもっていないと思われている細胞だ。</p>
<p>
	しかし、非再生系の細胞である脳細胞も、成人では１日約10万個死んでいるという。再生されない細胞だから、脳細胞の数はどんどん滅る。</p>
<p>
	仮に、20歳から60歳の40年間、毎日10万個死滅しているとすれば、合計で15億個消えているわけで心配になるような数だが、よく計算すると、この数字は１．５パーセントに過ぎない。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	つまり、脳の機能を損ねるような心配は、まったくないということらしい。</p>
<p>
	また、大脳は、ニューロンという神経細胞の本体と、そこから出ている樹状突起から伸びた軸索（長い神経細胞）とで構成されていて、軸索の尖端は何本かに枝分かれしている。尖端はほかのニューロンや樹状突起と接触しており、その部分をシナプスという。ニューロンどうしの情報交換は、シナプスを通して行なわれる。</p>
<p>
	こういうシステムをもっているのが大脳の神経細胞で、非再生系である。</p>
<p>
	ところが、大脳生理学の進展は新しい仮説を提唱しはじめた。分裂能力を有する神経幹細胞が、大人の脳にもあるという。</p>
<p>
	とくに&rdquo;海馬&rdquo;という記憶や学習などの高次機能をもつ神経細胞に、この神経幹細胞が見つかったのだそうだ。</p>
<p>
	神経幹細胞が、古い記憶を保持する神経細胞を消し、新しい細胞に置き換えていると思われている。では、昔の記憶はどうなってしまうのか。海馬の古くなった神経細胞を丸ごと消去する代わりに、新しい神経細胞に必要な情報をコピーしていると推測されているらしい。</p>
<p>
	人体という生命体は、まだまだブラックボックスだ。研究者は、複雑なジグソーパズルのヒースをはめ合わす作業を繰り返すように研究を重ねて、その神秘に少しでも近づこうとしている。その結果、新たな発見と仮説が生まれてくるのである。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>伸長メカニズムの要点と成長曲線図の読み方</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-25.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.26</id>

    <published>2012-01-06T10:17:28Z</published>
    <updated>2011-12-18T10:19:21Z</updated>

    <summary>子どもの身長が高くなるのは、骨端線の骨芽細胞が成長ホルモンなどの刺激を受けて成長反応を起こすために、骨が縦に伸びるからである。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	この項では、これまで述べてきた「伸長メカニズム」の要点をまとめ、次に「成長曲線図」の読み方を解説しよう。</p>
<p>
	まず、伸長メカニズムのまとめである。</p>
<ol>
	<li>
		<a href="http://www.emamay.net" target="_blank">子どもの身長が高くなる</a>のは、骨端線の骨芽細胞が成長ホルモンなどの刺激を受けて成長反応を起こすために、骨が縦に伸びるからである。</li>
	<li>
		人体の成長には、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性腺ホルモンの３つのホルモンがかかわっている。なかでも成長ホルモンが、骨の成長にもっとも強く影響を与える。</li>
	<li>
		子どもの身長が飛躍的に伸びる時期は２度ある。１度目は、もっとも身長の伸びる乳幼児期だが、このときに重要なのは十分な栄養を摂取させること。２度目は、思春期で、このときは成長ホルモンと性腺ホルモンが重要なはたらきを担う。また、乳幼児期から思春期にかけては、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、栄養が大きく影響する。</li>
	<li>
		栄養や睡眠が不足していたり、成長ホルモンの分泌が正常でも骨端線に効果的に刺激を与えられなければ、身長は伸びない。</li>
	<li>
		思春期は、性腺ホルモンが大きく影響して身長を伸ばすが、反面、骨の成熟を促して骨端線を閉じ、伸長を終焉させる。</li>
</ol>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>思春期になぜ急激に身長が伸びるのか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-24.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.25</id>

    <published>2012-01-04T10:14:19Z</published>
    <updated>2011-12-18T10:16:18Z</updated>

    <summary>思春期は「身長増加のラストスパート」と呼ばれる。それまでの年間５センチぐらいの伸長が、さらに年間７センチ、８センチ伸び、時には10センチ伸びることもある。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	思春期は「身長増加のラストスパート」と呼ばれる。それまでの年間５センチぐらいの伸長が、さらに年間７センチ、８センチ伸び、時には10センチ伸びることもある。</p>
<p>
	こうした急激な伸びを示すのは、性腺ホルモンの分泌が活発になることで起きる。性腺ホルモンは、成長ホルモンと同じように骨芽細胞に働きかけて、骨の成長を促す。また、成長ホルモンの分泌も思春期には高まる。</p>
<p>
	つまり、この２つのホルモンの相乗効果によって身長がそれまでにない伸びを見せる。</p>
<p>
	ところが、思春期後半になると男女を問わずに女性ホルモン（性腺ホルモンの種類）作用が骨に対して優位になってくる。女性ホルモンには骨を成熟する作用があり、その結果、軟骨を骨化させて骨端線が閉じるはたらきをする。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	ということは、性腺ホルモンとは、思春期前半で骨の成長を促す、後半になると骨の成熟を早めるという、その特質によって身長増加のスパートをかけ、やがて身長増加をストップさせてしまうのである。こうした伸長のカラクリによって、背を高くするには、できるだけ思春期の発来を遅らせられればよいことがわかる。</p>
<p>
	思春期前は年間５センチほど伸びるのがふつうである反面、思春期が終わると身長の伸びが一気に落ちていく。そのため、１年、思春期が遅くなれば、５センチほど身長の伸びる時間が長くなる。そのぶん、最終身長が高くなるというメカニズムである。</p>
<p>
	つまり、これが&rdquo;十分条件&rdquo;というわけだ。&rdquo;必要条件&rdquo;の４歳Ｏか月時点で１００センチを達成したときの最終身長予測は、男の子は１７１センチ、女の子は１５８センチ。これに&rdquo;十分条件&rdquo;が加わり、１年、思春期発来が遅くなれば、最終身長が１７６センチと１６３センチということになるのである。</p>
<p>
	そこで、「じゃあ、どうすれば思春期を遅らせることができるのか？」という質問が来るように思う。思春期はその子の、もともとの体質が大きく左右するために食事などでは思春期発来を遅らせることはむずかしい。</p>
<p>
	そのため、効果的な処方として思春期抑制剤を投与するのである。第二次性徴の兆候を注意深く観察し、思春期発来の兆しがわずかでも見えたなら、即座に&rdquo;ブセレリン&rdquo;という思春期抑制剤を用いて、発来を止めることになる。「思春期早発傾向」の子どもには、はじめからブセレリンを投与して、骨端線が早く閉じるのを防いでいく。</p>
<p>
	こうした対処によって、本来、子どもがもっている伸長の余地を十分に活用する対応が、背を伸ぱすためには必要となるのである。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>４歳時点の背の高さで最終身長が見えてくる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-23.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2012:/grow//2.24</id>

    <published>2012-01-02T10:10:05Z</published>
    <updated>2011-12-18T10:12:42Z</updated>

    <summary>伸長メカニズムが明らかになるにつれ、最終身長が何センチぐらいになるかも予測できるようになってきた。ある年齢のときに、何センチの身長になっているかを基本とすれば、その後の年ごとの平均伸長センチを足すことで、どのくらいの身長になるかが見えてくるようになったのである。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	伸長メカニズムが明らかになるにつれ、最終身長が何センチぐらいになるかも予測できるようになってきた。</p>
<p>
	ある年齢のときに、何センチの身長になっているかを基本とすれば、その後の年ごとの平均伸長センチを足すことで、どのくらいの身長になるかが見えてくるようになったのである。</p>
<p>
	基本となる年齢が、男女とも４歳のときに何センチになっていたか、思春期がいつ来たかによることは、すでに述べた。</p>
<p>
	人間の成長過程で、身長がもっとも伸びるのは、誕生から４～５歳までの乳幼児期である。標準的には、生まれたときの身長は約50センチだが、４歳になると、ほとんどが１メートルを超すようになる。４年間で倍になるのだから、驚異的な伸びを見せるわけで、この時期以外にはそんな伸びを見せることはない。</p>
<p>
	身長の伸びに関してこれまで述べてきたことは、すべて成長曲線によって伸長推移が明らかにされている。子どもの身長の伸びが、例外なく成長曲線と一致するからである。</p>
<p>
	この曲線の勁きを見ると、身長の伸びを考えるうえで重人な地点が２か所ある。４歳時点と思春期開始時点だ。４歳時点は、乳幼児期に身長が何センチになったかという地点をあらわす。思春期開始時点は、その後に何センチ伸びたかという地点に当たる。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	まず、１歳時点の意味を説明しよう。　ところで、何歳時点という場合は、すべて月齢のことだ。４歳時点と表記しているときは、生後48か月日を指している。４月生まれと３月生まれでは、１年近くも成長時間が違う。学年で括ってしまっては、まったく不正確になる。</p>
<p>
	さて、誕生時に約50センチであった身長が、４歳時点で何センチになっていたかが大問題になることは、すでに見てきたとおりだ。そして、ここが将来の身長がどれくらい伸びるかについての第一関門となる。１００センチのラインが４歳Ｏか月時点である。</p>
<p>
	仮に、１００センチであれば、以後、年平均伸長率で、男の子は１７１センチ、女の子は１５８センチという最終身長が見えてくる。同様に、95センチであれば、最終身長は５センチ低くなり、１０５センチなら最終身長が５センチ高くなるという予測がつく。</p>
<p>
	ただし、これは&rdquo;必要十分条件&rdquo;のうち、〃必要条件&rdquo;のみを満たしているに過ぎない。４歳時点での身長の高さにより、最終身長が見えてくるとしても、それをさらに確定的にするには、プラスして。十分条件&rdquo;を加える必要がある。</p>
<p>
	&rdquo;十分条件&rdquo;とは、もうご理解されているように、思春期発来がいつであったか、ということだ。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>思春期での夜更かし・夜食グセ・ストレスは成長ホルモンの効果を消す</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-22.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011:/grow//2.23</id>

    <published>2011-12-31T08:51:05Z</published>
    <updated>2011-12-18T10:07:56Z</updated>

    <summary>夜更かしや夜食グセ、ストレスも身長を伸ぱすには大敵となる。成長ホルモンには、自ら生成する自己成長ホルモンがあるが、このホルモンには２つの特性がある。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	夜更かしや夜食グセ、ストレスも身長を伸ぱすには大敵となる。成長ホルモンには、自ら生成する自己成長ホルモンがあるが、このホルモンには２つの特性がある。</p>
<p>
	１つは、分泌量が高まる時間帯が決まっていることである。夜の11時から夜中の２時にかけての睡眠中に、もっとも分泌量が増大し、また、寝入ってから約３時間後にその濃度がピークに達する。</p>
<p>
	もう１つは、血糖値が上がると自己成長ホルモンは分泌されにくくなる性質ももっていることである。ということは、夜更かしすると、自己成長ホルモンの分泌が高まる時間帯に十分な睡眠状態をもてないということであり、夜食グセは、血糖値を上げて寝入ることになるため、自己成長ホルモンが分泌されにくい状態を作ってしまうわけである。</p>
<p>
	これは、当然、伸長阻害要因である。「早寝早起き」で、「寝る子は育つ」という格言は、真実を突いているわけだ。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	また、ストレスも身長を伸ぱすには大敵となる。実際例として、高校受験を控えて精神的に不安定になり、そのためにそれまで伸びていた背が、急に止まってしまった中学３年生がいる。</p>
<p>
	親御さんから相談を受け、成長ホルモンを投与したものの効果があらわれない。しかし、受験に成功すると、ストレスが取り除かれたせいか、成長ホルモンが効果を示してウソのように５センチ、身長が伸びたのである。これは、受験ストレスが伸長阻害要因となったケースだ。</p>
<p>
	最近の子どもたちは、夜更かしや、それにともなって夜食を食べるケースが多くなってきた。麺類の多い夜食は、太る素になる。背が伸びるのを阻害し、不健康に太る。夜更かし、夜食は厳につつしむように理解させなければならない。</p>
<p>
	残念ながら、なくそうと思ってもなくせないのがストレスである。受験に限らず、人間関係そのものがストレスの宝庫だ。</p>
<p>
	であればこそ、ストレスは当然あるものとして受け止め、しかし、そんなもの笑い飛ばすような会話を家族で交わせるならば、すぱらしい。とにかく、ストレスを発散する知恵を使って乗り切りたいものである。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>思春期早発は身長の伸びしろを縮める</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-21.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011:/grow//2.22</id>

    <published>2011-12-29T08:47:26Z</published>
    <updated>2011-12-18T08:50:57Z</updated>

    <summary>「思春期が早く来てしまった」、これは身長の伸びに大きな影響をもたらす。思春期発来前に身長を伸ぱすトータル年数が少なくなることを意味するからだ。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	「思春期が早く来てしまった」、これは身長の伸びに大きな影響をもたらす。思春期発来前に身長を伸ぱすトータル年数が少なくなることを意味するからだ。</p>
<p>
	乳幼児期に、成長段階の年月のなかで最大の身長の伸びを見せたあと、思春期発来までは年間平均５センチほど身長が伸びる。すでに見たとおりだが、この思春期は、乳幼児期に次いで背が伸長する時期である。そして、思春期が終わると身長はわずかしか伸びず、やがて骨端線が閉じて伸びは止まる。</p>
<p>
	こうした人体の成長システムは、思春期発来が遅くなれば、そのぶんだけ毎年伸びるであろう「５センチ」がプラスされる仕組み、ということでもある。</p>
<p>
	しかし、思春期が平均的な発来時期より早くはじまる子どもがいる。個人差はあるものの男の子は11歳半前後、女の子であれば10歳前後で思春期発来するのが平均的だが、それより１年ほど早く発来する「思春期早発傾向」である。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	思春期早発であれば、身長の伸び止まりが早まり、結局、最終身長が低いままで終わってしまう。</p>
<p>
	男の子なら小学校４年生、女の子なら３年生ぐらいから急に背が伸びはじめたら、低身長の危険性がある。最終的な身長が、男の子は１６０～１６５センチ、せいぜい伸びて１６７センチぐらい、女子なら１４５～１５０センチ、よく伸びても１５３センチほどで止まる可能性が高いためだ。</p>
<p>
	思春期が平均的な年齢で発来すれば、あと５センチぐらいは伸びる余地があるのだから、親は子どもの体の変化には十分に目配りしていなければならない。</p>
<p>
	そして、子どもの発育の仕組みを理解し、通常と異なる様子が見えたなら、早く専門医に相談し、思春期早発傾向を抑制することが大事なのである。</p>
<p>
	思春期早発傾向の抑制に関しては、あとの項の「思春期になぜ急激に身長が伸びるのか？」を参照してほしい。</p>
<p>
	また、思春期早発傾向とは別に、女の子の場合、７歳未満で思春期が発来する病的な思春期早発がある。これは「思春期早発症」として、思春期を遅らせる治療を受けることができる病気である。</p>
<p>
	ただし、遺伝による思春期早発がある。低身長の遺伝的要素は25～30％だが、「思春期早発」はそれにくらべて遺伝を受け継ぎやすい。両親のどちらかが思春期早発で背が低い場合、子どももかなりのパーセンテージで思春期早発を起こしやすく、その結果、身長が低いままで終わる傾向が強いのである。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>成長期のダイエットで身長の伸びは止まる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-20.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011:/grow//2.21</id>

    <published>2011-12-27T08:26:32Z</published>
    <updated>2011-12-18T08:28:41Z</updated>

    <summary>成長期のダイエットは身長の伸びを止めるだけではなく、生理機能に悪影響を及ぼす。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	成長期のダイエットは身長の伸びを止めるだけではなく、生理機能に悪影響を及ぼす。思春期が終わり、成長もストップしてからならまだしも、これからまだまだ心身が成長していく時期に適切な栄養を摂取しないということは、百害あって一利もない。</p>
<p>
	そうしたことが明らかになっているにもかかわらず、ダイエットが小学生にまで及んでいるということは、大きな問題である。それも、たいして太ってもいないのに痩せたいと願うのであれば、親がきちんと指導しなければならない。</p>
<p>
	子どもは誰かのちょっとした言葉で傷つく。クラスメートの何気ないひと言、「なんか、太ったんじゃない」などの言葉で、驚くほど落ち込んでしまう。それが異常とも思えるダイエットに突き進む原因になることもある。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	ダイエットは困った風潮だが、ただし、医学的に見ると、肥満は健康を損なう危険性が高いことも事実である。</p>
<p>
	背の伸びに関しても、肥満の子どもはそうではない子にくらべて、成長ホルモンに対する身体の反応が鈍く、伸長が悪くなる傾向がある。そうした観点からすると、仮に太っていて、かつ背の低い子どもは、医師の指導の下にダイエットによって体重を落とすほうが、以後の身長の伸びに好影響を与える。</p>
<p>
	子どものダイエットは、３食しっかり食べ、間食をさせないことが基本である。そのためには、親も子どもと一緒に食事の正しい知識を学ぶことが大切だ。親の一方的な強制では、子どもは注意を素直に間かなくなる。一緒に正しい食事知識を学ぶことで、子ども自らが積極的にダイエットに取り組む姿勢が生まれるてくる。</p>
<p>
	また、必要な栄養素を食事だけで摂取できないときは、サプリメントの利用も効果的である。</p>
<p>
	食生活が改善されて栄養のバランスがとれるようになれば、体重は自然に減る。しかも、反比例するように背が伸びていくようになる。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>成長ホルモンヘの反応力不足も伸長の阻害要因</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-19.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011:/grow//2.20</id>

    <published>2011-12-25T08:23:02Z</published>
    <updated>2011-12-18T08:25:16Z</updated>

    <summary>原因はさまざまだが、成長ホルモンが骨芽細胞にうまく作用しない体質の子がいる。成長ホルモンに対して反応が悪いと、あまり骨が成長せず、身長が伸びなくなってしまう。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	成長ホルモンヘの反応力不足も、わずかながら子どもの伸長阻害要因として見られる実例だ。誕生時の体格もふつうで、幼稚園、小学校とよく食べていたのに、身長の伸びが悪いというケースである。</p>
<p>
	原因はさまざまだが、成長ホルモンが骨芽細胞にうまく作用しない体質の子がいる。成長ホルモンに対して反応が悪いと、あまり骨が成長せず、身長が伸びなくなってしまう。</p>
<p>
	また、成長ホルモンの分泌や作用がよくても、骨の材料となるアミノ酸やミネラルが不足していたり、骨端線にそれらを取りこむ力が弱ければ、軟骨が骨化できず、やはり身長は思ったほど伸びない。</p>
<p>
	よく食べていたのに身長が伸びないのであれば、その原因を早く突き止め、的確な治療をすぐにでも開始する必要がある。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>成長ホルモン分泌不足を見逃してはならない</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-18.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011:/grow//2.19</id>

    <published>2011-12-23T08:20:25Z</published>
    <updated>2011-12-18T08:22:55Z</updated>

    <summary>幼稚園以降、思春期までは、成長ホルモンと甲状腺ホルモンが、思春期以降は成長ホルモンと性腺ホルモンが成長に大きく関与する。

乳幼児期、幼稚園とふつうの体格で何の問題もなかったのに、小学校に入ってからはしだいに身長の伸びが悪くなってしまう。
</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	幼稚園以降、思春期までは、成長ホルモンと甲状腺ホルモンが、思春期以降は成長ホルモンと性腺ホルモンが成長に大きく関与する。</p>
<p>
	乳幼児期、幼稚園とふつうの体格で何の問題もなかったのに、小学校に入ってからはしだいに身長の伸びが悪くなってしまう。</p>
<p>
	といっても、成長ホルモンは多少分泌されているため、身長は少しずつ伸びていく。</p>
<p>
	そこで親には、「入学したときには真ん中ぐらいだったのに、なんだか最近、クラスでは小さいほうになったなあ」という程度に認識されがちだ。「そのうち、伸びるだろう」と、さして注意もせずに放っておかれるのが一般的かもしれない。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	もちろん、その子が思春期で目覚しく伸びれば問題はないが、成長ホルモン分泌不足ならば、思春期での急激な身長の伸びはありえない。</p>
<p>
	親が、子どもの身長が伸びないことに気がつき、病院に連れていったときには、すでに思春期も終焉にいたる時期で、伸長のピークは過ぎ去っている。</p>
<p>
	これは、筆者が治療のなかで、現実に経験していることである。</p>
<p>
	骨端線が閉じるような手遅れの状態では、成長ホルモンを投与して治療に当たっても１～３センチぐらいしか身長は伸ぱせない。</p>
<p>
	親は、このような手遅れを来たさないように、常に子どもの成長を見守っていなければならない。これはひとつの教訓と考えるべきであろう。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>小学生時代小食は低身長をもたらす</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-17.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011:/grow//2.18</id>

    <published>2011-12-21T08:14:39Z</published>
    <updated>2011-12-18T08:16:05Z</updated>

    <summary>小学生時代の小食も身長の伸びに大きく影響する。乳幼児期と思春期にはさまれたこの時期は、伸長のペースが落ちるものの、期間が長いために栄養をしっかりとっておかなければならない。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	小学生時代の小食も身長の伸びに大きく影響する。乳幼児期と思春期にはさまれたこの時期は、伸長のペースが落ちるものの、期間が長いために栄養をしっかりとっておかなければならない。</p>
<p>
	とくにタンパク質の摂取に努めることが大切である。３大栄養素とは、タンパク質、炭水化物、脂肪であるが、これらは体への作用が異なる。</p>
<p>
	ひと言でいえば、「タンパク質を多くとると上に伸び、炭水化物と脂肪にかたよると横に太る」である。これは鉄則といってもいい３大栄養素の特徴である。</p>
<p>
	そのため、身長を伸ばそうと思えば、十分にタンパク質を摂取しなければならない。日常の食事でタンパク質が少なければ、サプリメントを利用する方法もある。</p>
<p>
	また、小学生時代は、成長ホルモンの影響を強く受ける年齢でもある。つまり、日常生活で成長ホルモンの分泌を阻害するような要素をできるだけ排除することが肝要となる。</p>
<p>
	成長ホルモン分泌の阻害要因とは、栄養不足、睡眠不足、生活の乱れ、ストレスなどによる情緒不安定である。これらの阻害要因を、親は極力排除して、子どもの生活が安定するよう努力しなければならない。</p>
<p>
	ことに子どもは、９歳までにきちんと躾をしておかなければ、親の教えを聞かなくなる。そのため、親のいうことがわかるようになる３歳ぐらいから小学生低学年にかけては、しっかりと躾をすることが求められる。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>幼少時低栄養は低身長のいちばん多い原因</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sciusciaguitars.com/grow/mechanism/post-16.html" />
    <id>tag:www.sciusciaguitars.com,2011:/grow//2.17</id>

    <published>2011-12-19T08:03:31Z</published>
    <updated>2011-12-18T08:11:36Z</updated>

    <summary>小さいときに背の低かった子は、成長しても身長が低いという結果になりがちである。その意味で、幼少時低栄養は、最終身長に大きな影響与える可能性が高い。</summary>
    <author>
        <name>air</name>
        
    </author>
    
        <category term="身長のメカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sciusciaguitars.com/grow/">
        <![CDATA[<p>
	大きな傾向として、小さいときに背の低かった子は、<a href="http://www.emamay.net/%e8%ba%ab%e9%95%b7%e3%82%92%e4%bc%b8%e3%81%b0%e3%81%99%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e7%9f%a5%e8%ad%98/23.html#more-23" target="_blank">成長しても身長が低い</a>という結果になりがちである。その意味で、幼少時低栄養は、最終身長に大きな影響与える可能性が高い。</p>
<p>
	成長ホルモンは骨の成長に欠かせない微量物質だが、乳幼児期においては、成長ホルモンより栄養の多寡のほうが比重は高い。栄養状態がいいか、悪いかが乳幼児の伸長を大きく左右するのである。</p>
<p>
	しかし、この時期の食欲は、完全に&rdquo;本能&rdquo;に支配されている。生まれつき食の細い子どもは、それを改善しようと親が努力しても、なかなか思い通りにはならない。そのために十分な栄養を摂取することがむずかしいのが実態だ。</p>
<p>
	こうした子は、生まれたときに標準的な体格であっても、その後の成長が遅く、幼稚園に入るときには平均より数センチ背の低いことも珍しくない。</p>
<p>
	それ以外にも、乳幼児期に大病を患ってしまうと、栄養不良状態に陥ることがある。これも食が細い子と同じように、その後の成長にマイナスの影響を与える。乳幼児期に栄養が十分でなければ、小学生以降、成長ホルモンや性腺ホルモンの分泌が順調であっても、幼稚園でついてしまった数センチの身長の差を挽回できないままになりがちなのだ。</p>
<p>
	こうした子どもの最終身長は、男子で１６５センチ、女子で１５２センチ程度になるケースが多々見られる。それを防ぐためには、食の細い子に一度でたくさん食べさせるのではなく、少量であっても１日に何度も食べさせ、栄養状態を回復させる必要がある。そうすれば身長の伸び率も向上するのである。</p>
<p>
	大切なのは、親が子どもの状態をきちんと把握しておくことだ。乳幼児のときから、母子健康手帳に定期的にはかった身長の推移を記しておき、わが子の成長過程をつぶさに知っておくことが必要となる。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	また、子どもの身長の伸びがふつうなのか、低いレベルなのかを知るためには、乳幼児期から小学校入学時までの年間標準伸長と比較すればいい。</p>
<h3>
	「男の子」</h3>
<ul>
	<li>
		Ｏ歳Ｏか月～Ｉ歳Ｏか月　25・９センチ　　Ｏ歳６か月～１歳６か月　12・９センチ</li>
	<li>
		１歳Ｏか月～２歳ＯかｚＱ ９　６センチ　 １歳６か月～２歳６か月　８・７センチ</li>
	<li>
		２歳Ｏか月～３歳Ｏか月　７・７センチ　　２歳６か月～３歳６か月　７・６センチ</li>
	<li>
		３歳Ｏか月～４歳Ｏか月　７・２センチ　　３歳６か月～４歳６か月　６・８センチ</li>
	<li>
		４歳Ｏか月～５歳Ｏか月　６・２センチ　　４歳６か月～５歳６か月　６・Ｏセンチ</li>
	<li>
		５歳Ｏか月～６歳Ｏか月　６・７センチ　　５歳６か月～６歳６か月　６・７センチ</li>
</ul>
<h3>
	［女の子］</h3>
<ul>
	<li>
		Ｏ歳Ｏか月～１歳Ｏか月　２４．７センチ　　Ｏ歳６か月～１歳６か月　１３．２センチ</li>
	<li>
		１歳Ｏか月～２歳Ｏか月　１１．４センチ　　１歳６か月～２歳６か月　８．６センチ</li>
	<li>
		２歳Ｏか月～３歳Ｏか月　７．６センチ　　２歳６か月～３歳６か月　７．７センチ</li>
	<li>
		３歳Ｏか月～４歳Ｏか月　７．３センチ　　３歳６か月～４歳６か月　７．４センチ</li>
	<li>
		４歳Ｏか月～５歳Ｏか月　６．８センチ　　４歳６か月～５歳６か月　６．Ｏセンチ</li>
	<li>
		５歳Ｏか月～６歳Ｏか月　６．１センチ　　５歳６か月～６歳６か月　６．７センチ</li>
</ul>
<p>
	が、年間の平均伸長である。だいたい、お子さんの伸長が、年間にこの範囲前後であれば問題はない。</p>
<p>
	ただし、数値にあまりこだわりすぎるのは考えものである。親が神経質になりすぎては子どもに食事を無理強いするために、別の問題も生じかねない。あくまでもゆるやかな目安ぐらいにしておくべきだろう。</p>
<p>
	また、この時期は、半年間の身長の伸びを計測し、それを２倍することで年間の身長増加予測できる。</p>
<p>
	計算式は簡単で、たとえば６か月で３センチ伸長したなら、年間身長増加予測１３センチ&times;（12か月&divide;６か月）０６センチ／年という式で年間の伸び方が見える。</p>
<p>
	仮に、半年の計測で年間身長の増加が低いと予測されれば、食事の工夫をして栄養を十分に摂取させていく。それだけで、伸び方は増加する。</p>
<p>
	つまり、ひとえに親の愛情と注意力が、子どもの成長に大きな意味をもつのである。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

</feed>

